結婚挨拶・顔合わせ
私の結婚はいわゆるデキ婚というもので、結婚挨拶から両家顔合わせ、結婚はまでバタバタと急ぎ足で進んでいきました。お付き合いしている彼との間に子供を授かり、まず急いでお互いの両親へ電話で結婚報告をしました。私の父親は激怒しすぐには挨拶できる状態ではなかったため、私の実家への結婚挨拶はひとまず保留にし、彼の実家へまず伺うことになりました。彼からご両親に電話で報告すると、彼のご両親はとても喜んでくださり、なるべく早く家に会いに来てほしいとのこと。(まだ一度もお会いしたことはありませんでした。)心の準備も何もできていないまま、週末には彼の実家に伺うことになってしまいました。 結婚挨拶で伺うにあたり手土産の相場やどんなギフトを贈るべきなのか分からなかったため、インターネットで検索しました。すると手土産の相場は3,000円?5,000円でギフトの内容は季節が感じられるものや地元をアピールできるような銘菓が良いとのこと。また、洋菓子よりも和菓子の方が好まれる場合が多いとの記載があり、インターネットの声を信じ地元の有名な和菓子を手土産として急いで購入し伺いました。彼のご両親は私の手土産にとても喜んでくださり、また、私の地元の話も弾み、なんとか無事に挨拶を終えることができました。
私は岩手・茨城間の遠距離恋愛をしていた彼女と付きあっており、1年半が過ぎた頃、彼女の家族へ結婚挨拶をしました。彼女の実家の家族構成は60代の父、80代の祖母の2人です。 日取りや手土産について準備を始めたのは結婚挨拶の一ヶ月程前からでした。 元々手土産について自身での調べて所では「予算目安が3000~5000円程度」、「家族で分けられるお菓子などがお勧め」、「おせんべいなどの焼き菓子は割れる事が破局を連想させるためNG」などとあり、大福もちや地元の特産品を考えていました。 しかし彼女に家族の好みを聞いた所、家族二人とも病院から甘い物を制限されている事が分かりました。 また、彼女の話では「甘い物よりも日本酒やお米が好き」だと言う事で地元のお米と日本酒の飲み比べギフトを購入し、持参しました。 結婚挨拶当日はお米・飲み比べギフトともにとても喜んで貰え、持参したものですが一緒に飲ませて頂きました。 初めてお会いする大切な人の家族、と考えてしまうと常識や慣習、マナーに囚われてしまう事があるかもしれません。そういった儀礼的な面ももちろん大切ですが、まず渡す人が受け取った時に喜んでくれるかどうかと言う事を中心に考えてみると良いかもしれません。
我が家は2人とも北海道出身です。 結納とか本州ほど真面目にやりません。 実兄は本州の方と一度ご縁があり、結婚挨拶に父母も引き連れ結納金やらなんやらしたようですが、私のときは、ホテルのレストランでゆるーく結婚挨拶して、その前にはお互いがお互いの家に挨拶がてら手土産を持って行きました。 ちなみに、互いにギフトショップなどは利用しておりません。 そもそも付き合いが長く、6年早く自分が先に就職しましたので、お中元、お歳暮をカタログギフトからですが送っていました。 夫の実家からは米農家なので、手土産に60キロほどいただきましたし、我が家からは昆布や鮭やと地元の海産物を少々。 参考になるかはわかりませんが、今だと、地元名菓を持って挨拶に行き、それで終わる方が多いと思います。 結納までされる方はよほど由緒正しいか、お金持ちの家かだと。 ただ、わたしの場合は、挨拶の時に、夫の実家は人数が多かったので、お仏壇用の和菓子、おばあさま用の時期に合わせた果物、ご両親用のお煎餅や洋菓子など、3つを用意しました。 おばあさまと同居のお家でしたので、季節の挨拶などかなり気を使った方だと思います。ちなみに、メロンとかは割と道央の人は食べ慣れているので、当時は関東甲信越にいたので、山梨のぶどうや長野のもも、新潟のルレクチェを持っていったら喜んでくれました。 自分が楽しんで選んだものだと喜んでくれます。