結婚祝いのお返し
相手をお返しについて
結婚内祝い、一人一人に違う物をお返ししたい！
私は入籍のみで結婚式は挙げなかったのですが、それでもありがたいことに、親戚、友人、職場の人たちから結婚祝いとしてたくさんのプレゼントや現金をいただきました。結婚祝いをくれた人それぞれの顔を思い浮かべながら、「この人はこんな物が好きだったな」「この人はいつもこの紅茶を飲んでいたな」などと一人一人違う物を結婚祝いのお返しに購入しました。可愛い雑貨や美味しそうなお菓子など、色々なサイトをめぐったり実際のお店に実際に足を運んだりして探したため、時間はかかりましたが、じっくり納得のいくギフトを選ぶことができました。県外に引っ越してみんなになかなか会えなくなってしまったので、ギフトを贈るのと一緒に、現在どのように過ごしているか手書きのメッセージも添えました。全部のお返しを贈り終わったのは結婚してから2ヶ月が経った頃でした。幸いと言って良いのか、結婚と同時に退職して時間があったおかげでこんな風にお返しを選べたのだと思います。今だったら、「時間がもったいない！」とまとめてカタログギフトか同じお菓子にしてしまうところですが、手紙やメールでお返事をもらい、お返しを喜んでもらえたので、がんばって一人一人にギフトを選んで良かったです。
一番がっかりな結婚祝いのお返しについて
結婚祝いは先輩なら3万円を包みます。後輩の結婚祝いの金額は1万5千円で収入などを考慮して相手の負担にならない金額の心掛けます。ギフトの場合は何を贈るか悩みますが、お酒が好きなら二人が出会った記念の好みのワインを贈ったりしました。お酒が嫌いな友人にはお食事券をプレゼントをします。ギフトの金額は二人の好みがあるし相手の負担にならないように大体3万円以内で収まるようにしています。 お返しで嬉しいのはハムや紅茶セットやドレッシングセットなどが嬉しいです。私はハムセットが嬉しかったです。 店頭で売っているものではなくて塩分も薄くもなく濃くもないもので北海道の特産品の豚肉を使用したものでそのまま食べられるもので手間いらずなのもよかったです。 結婚式帰えりにすぐに食べたのを覚えています。紅茶やコーヒーなどもうれしいかったです。自分では中々買えないような品物ならなおさら嬉しいです。 変わって一番残念だったお返しは二人の写真が入った目覚まし時計や二人の写真の入ったお皿やマグカップもどうしたらいいかわからずに棚の奥に 締まっていたら二人が離婚することになりこっそり捨ました。以外に困るのも趣味じゃないブランドのマグカップ、 好みでなかったので困りました。やはり形に残るものは処分に困まりますね。ディーンアンドデルーカのオリーブオイルセットも嬉しかったです。
お祝いのお返しについて、思うこと
いまから20年くらい前の話です。友人の結婚式で、結婚祝いのお返しにお皿をもらいました。20㎝×16.5㎝の四角い平皿です。風合いの良いお皿ですが、素敵すぎて、重く、そそっかしい私はよくお皿をおとして割ってしまうので、もしもこの大事なお返しのお皿を割ったら、二人になにかあってはまずいと思い、大切にしまってあります。裏には新郎新婦の名前も書いてあり、なおさらです。でも、送ってくれた友人は色々考えたすえに、このお皿を選んだのでしょう。素敵なお皿ですのでいつか使ってみたいと思っています。もう一つは別の友人の結婚祝いのお返しのギフトです。これは、外国の陶器で、花台つまり花瓶を置く台ということですが、高さ30㎝くらいの動物の陶器で、私も、子供も花粉アレルギーで、とても室内に花など置けない状況の我が家では花瓶は全く使用しないので、その花瓶を置く台もつかうことはありません。今は単なる置物として、部屋の片隅に静かにたたずんでいます。いまでは、その置物をみて、結婚式の輝いた二人を思い出す程度ですが、残念なことに、二人は離別してしまったので、少し悲しい置物になってしまいました。でも、私たちにとっては、家族の一員のようなものですので、これからも大切にしていきたいと思います。結論としては、選べるカタログギフトが最もありがたいですね。選ぶ楽しさ、家族で意見が違えばジャンケンしたりして、そして、ハガキやネットで選ぶと、後日宅配便で届いたときには、嬉しくなってしまいます。ああ、想像しただけでわくわくしてきました。ごめんなさい。
