手土産の体験談
私は旦那さんの実家に結婚挨拶をする時の手土産として、地元で有名な加島屋のさけ茶漬けの詰め合わせギフトを持って行きました。 普段友達と遊ぶ時にお菓子を買ったことはありましたが、それ以外のお土産を買って持って行くという経験がなかったので、とても迷いました。 新潟の名産は何だろうと思い、調べてみたところ県外の人にも有名な加島屋の詰め合わせギフトがちょうど良い金額だったので結婚挨拶の手土産として持って行くことにしました。 旦那さんの実家は祖母も住んでいて、みんなが食べられるものにしたかったのでさけ茶漬けの詰め合わせギフトにして良かったです。 旦那さんの実家は会社を経営していていろんな会社からお土産をもらっています。 変なお土産は渡せないと思っていたので、加島屋さんのギフトを選んで持っていって正解でした。 お煎餅やお菓子も考えましたが、祖母やお義母さんがお菓子があまり好きではないということだったので、毎食のごはんに使えるものを選んだのは正解だと思いました。 お菓子などは食べきるのに大変だと思いますが、ごはんのお供なのですぐ食べ切ってもらえたそうです。 ずっと残っているよりも喜んで食べてもらい、早めになくなって嬉しかったです。
テレビでも話題の有名パン屋の食パンは、いつか味わってみたいと思っていたところ、友達が手土産として持参してくれたのです。3年ぶりに出会うのでこちらも心待ちにして、手土産を準備していたのですが、地元の洋菓子店のものでした。ご挨拶がてら持って来てくれた食パンは、有名で販売開始とともに行列ができるほどの盛況ぶり。いつかは食べてみたいと思っていただけに、有名店の紙袋を見ただけで友達の気配りに感激したほどです。友達同士なので、手土産も一般的な箱ものでは私が恐縮してしまうと配慮してくれたのかもしれません。2斤の食パンは、二人家族なので4日ほどはありましたが、食べきれない時には冷凍保存も可能だと教えてくれました。さすがに、風味が豊かでふんわりした触感は、幸せな気持ちにしてくれたのには驚きでした。手土産と言うと、和菓子や洋菓子を思い浮かべるのが普通ですけど、有名店の食パンなら滅多に頂く機会もないので喜ばれるものだと実感したものです。気心が知れているからこその手土産だと思ったので、友達のセンスの良さに頭が下がる思いもしました。有名店の食パンを、手土産用に買いに行くのには手間と時間がかかってしまうものですが、ネット通販を活用すれば気軽に入手できるので、訪問がてら持参するにも良い選択肢だと思います。何かの機会には、私も有名店や話題のお店の食べ物を手土産に選んでも良いなと思いました。
結婚挨拶に贈るものに決まりはありません。相手方がもらって邪魔にならないもの、もっといえば喜んでもらえるものなら何でも良いのです。タオルセットとか缶詰セットとか贈答用ギフトを結婚挨拶に使う人が少なくありませんが、コレは真面目な日本人ならではで、相手の喜ぶ顔が見える品物なら贈答用でなくてもかまわないのです。 私が選んだ品物は、日本酒が大好きで毎晩晩酌するという舅に高級日本酒セット。ホットヨガに通っている姑にはホットヨガで使える高級ヨガラグを贈りました。日本酒は舅が好んで飲むものを選んだのでとても喜ばれましたし、姑に贈ったヨガラグはマンドゥカというブランドのもの。姑が「ずっと欲しいと思っていたけど価格が高くて安物のヨガラグをしかたなく使っている」と言っていたのを思い出して選択しましたが、憧れのヨガラグを手に入れることができて本当に嬉しいと言ってもらえました。 手土産としては高級日本酒や高級ヨガラグは相手の負担になるでしょう。手土産程度ならもう少し価格を抑えた方が相手の負担が和らぎます。結婚の挨拶とか心を込めたギフトにはこういうものも相手の心を掴むと思いますよ。相手の好みや趣味をリサーチしておきましょう。