結婚挨拶における手土産の渡し方は？ おすすめのおしゃれギフトとともにチェック！
最終更新日: 2024年01月18日
目次
結婚挨拶での手土産とは？
結婚が決まったとき、相手のご両親への挨拶に行く場面があると思いますが、その際に持って行くのが手土産です。
相場はどのくらいで、何を用意したらいいのか、また何を用意してはまずいのか、のしは必要なのかなど、知識として知っておきたいことをこの記事ではご紹介します。
手土産の相場
手土産の相場は3,000円ほどです。
あまり高すぎるものを選ぶ必要はありませんが、安すぎる手土産だと相手のご両親への印象はあまり良いとは言い難いでしょう。
せっかく結婚のご挨拶に行くのですから、それなりに見栄えがいいものを持参する方が良いかもしれません。
逆に持参したものが高級すぎても、返って相手のご両親に気を遣わせてしまいます。
ちょうどいい価格帯の、もらってもお返しをするほどではないものを贈ることが大切です。
手土産に熨斗（のし）は必要？
基本的に熨斗は必要ありません。
手土産は結婚式のために時間を空けてくれたことに対するお礼なので、「正式な贈り物」とは少し違います。
それでもどうしても熨斗を付けたい方には、「御挨拶」と記した蝶結びの水引の下に、ご自身の名前を記すと良いでしょう。
手土産を渡すタイミングは？
手土産を渡すタイミングは、室内に通されて正式にご挨拶が済んだ後です。
玄関先ですぐに渡すのはよくありません。
お渡しする際には、「喜んでもらえると嬉しいのですが」などと言葉を添えて、袋から出して渡しましょう。
持ってきた袋はご自身で持ち帰るのがマナーです。
手土産を選ぶときの注意点
結婚のご挨拶で持っていく手土産でおすすめのものは、次のようなものです。
相手のご両親が好きなもの
相手の好きなお菓子などを事前にチェックしておけば、相手のご両親に喜んでもらえるとともに、好意が伝わるのでとても良いです。
個別包装されているもの
菓子折りを渡したときなど、中のものは個別に包装されている方が、長持ちするのでより良い印象を与えることができます。
常温保存ができるもの
相手の冷蔵庫の中の状況によっては、常温保存ができないものは相手にとって負担になる場合もあります。
常温保存できるものを贈る方が良いでしょう。
反対にシーンに合わないものは、いったいどんな種類の手土産でしょう。
日持ちしないもの
生の和菓子や洋菓子は避けましょう。
渡された側の立場に立てば、その日のうちに消費しなければならないものをもらうのは嬉しくありません。
賞味期限は長ければ長い方が良いですが、最低でも7日くらいは持つものがおすすめです。
切り分ける手間がかかるもの
おせんべいなども避けるほうが良いでしょう。
割るという行為がこのようなシーンでは縁起が悪いです。
割って食べるもの
バームクーヘン、ロールケーキ、羊羹など。
これらは想像してみればわかると思いますが、お渡しになった相手に、わざわざ切って取り分けてもらう必要があります。
こうした手間をかけさせないようなものを選んで贈るのが良いでしょう。
手土産におすすめのギフトはコレ！
GODIVA パティスリー アソートメント（11個入）
3,240円
ショコラティエがベルギー産のチョコレートをたっぷり使って作り出した、やわらかくてしっとりした焼き菓子の詰め合わせ。
王道の焼き菓子である、フィナンシェ・マドレーヌ・パウンドケーキの豊富な味わいのバリエーションが楽しめます。
思わず笑みがこぼれるような洋菓子のギフトは、手土産として人気の一品です。
非公開: オーシャンテール 富士山style お茶漬け最中セットB
2,592円
パステルカラーが可愛らしい富士山モチーフのお茶漬け最中セットです。
最中は仲のいい夫婦や両家の結びつきをイメージさせることから、縁起がいい食べものとされています。
想像を越える、新しい食感と深い味わいをお楽しみいただける一品。
手土産としてご挨拶でお渡しすれば、いい印象を与えることでしょう。
銀座千疋屋 銀座フルーツクーヘン 8個
1,782円
フルーツピューレを混ぜ込み、一粒一粒丁寧に果肉をトッピング。
果実の美味しさがぎっしりと詰まった贅沢を堪能できます。
銀座千疋屋ならではの確かな味わいは、誰に贈っても喜ばれます。
手土産として持参すれば、きっと好印象を与えられるはず。
オーシャンテール 極バームセットＣ
2,160円
小分けになっていて、切り分ける手間がないタイプのバウムクーヘンの詰め合わせ。黒蜜をかけると、より一層美味しく召し上がっていただけます。
華やかな包装で、手土産にふさわしいアイテムです。
手土産はぬかりなく用意しましょう
いかがでしたか？ 大切な結婚のご挨拶ですので、ぜひ相手のご両親に気に入ってもらえるものがプレゼントできるといいですよね。 相手のご両親の気持ちを考えて、どんなものが相応しいか、じっくりと考えてみてください。